妊娠後期になると、おなかの大きさはピークに!
これだけ大きくなると、支えるほうもたいへん。
いろいろなところが痛くなったりと辛い症状が…。
ほとんどが生理的なもので、完全に避けることはできません。
でも、緩和することはできます!!
それぞれの症状にあわせて、自分なりに工夫を☆
●症状別対策法●
●動悸・息切れ●
大きくなった子宮に横隔膜が押し上げられ肺が圧迫される、
血液の量が増えるので
普段よりも心臓の負担が大きくなる、などが原因。
日常の動作をゆっくり行うように心がけて。
●恥骨や尾底骨の痛み●
大きくなった子宮に、骨盤の壁や尾底骨が圧迫されて痛む。
また、ホルモンの関係で、関節がゆるんで痛むこともある。
痛くなったら、横になって休む。
●こむらがえり●
重いからだを支えるため、ふくらはぎに負担がかかるのが原因。
つったときは、足の指のつけ根をぐっとそらせるとおさまる。
入浴中や寝る前によくマッサージを。
●静脈瘤●
大きくなった子宮が血管を圧迫し、
下半身の血行が悪くなることからおこる。
長時間の立ち仕事は避ける。寝るときは足を高くする。
●眠れない●
大きな子宮に圧迫されて、トイレが近くなる。
あおむけに寝ると苦しい、寝返りもうちにくい、
などから熟睡できなくなる。シムスの体位で寝ると楽。
●おりもの●
ホルモンの関係で子宮や腟がやわらかくなり、
新陳代謝が盛んになるため、おりものが増える。
まめに下着をとりかえる、
毎日入浴するかシャワーをあびて清潔を保つ。
●尿がもれる●
尿道や肛門の括約筋の働きが鈍くなるため、
おなかに力が入ったときにもれやすい。
●頻尿●
とくに出産が近くなると、赤ちゃんが下がってくるので、
膀胱が圧迫されてトイレが近くなる。
がまんしないでトイレに行くこと。
●胸焼け・ゲップ●
胃腸の働きがおちるので、
食べたものが胃に長くとどまることからおこる。
消化のよいものを少しずつ何回にも分けて食べるとよい。
●足のつけ根が痛い●
おなかが大きくなると
子宮を支えている靭帯が引っ張られるが、
この靭帯は足のつけ根にあるので、
痛かったりつるような感じがしたりする。
ゆっくりと歩き、疲れたら横になる。