男の子か女の子か決めるポイントは
精子の染色体によって決まるもの。
でも女性側でもその精子を受け入れる状態で
生み分けが可能ではないかと言われているそう。
まずは男性と女性の身体について紹介します。
●男性のからだ●
男性が1回に放出する精液の量は、約2~6cc。
このなかには、
およそ1cc当たり5000万~1億匹の精子が存在しています。
精子は、卵子と受精して
男の子になるY精子と、
女の子になるX精子が半々ずつあり、
女性の体内で放出された精子のうち
卵子の膜をいち早く破った精子だけが受精できます。
このときに受精した精子がX精子かY精子かによって、
男女の性が決定するのです。
●X精子とY精子●
X精子(女の子)と
Y精子(男の子)では若干の違いがあるようです。
それは、精子自体の大きさ。
X精子はY精子に比べてDNAが多く含まれており、
頭部(核)も大きく、若干重いものです。
同じ条件で体内を泳いでも、
Y精子のほうがスピードが早いために、
卵子のもとに到達するのが早いというわけ。
しかし、Y精子にも難点はあります。
それは、Y精子の寿命が短いこと。
X精子は、行動力ではY精子におとるものの、
非常に丈夫で、女性の体内で長く生きつづけます。
排卵より数日前に精子が放出された場合、
寿命の長いX精子のほうが有利になるわけです。
精子が女性の体内で活動できる時間は、
射精後60~70時間(3、4日くらい)と言われています。
●女性のからだ●
女性の体内では、酸性とアルカリ性の関係が重要です。
女の子となるX精子は
酸性に強くアルカリ性に弱い、
男の子となるY精子は
アルカリ性に強く酸性に弱い、
という性質があるからです。
子宮の入り口である膣内は酸性ですが、
そこから先の子宮頸管や子宮体部、
卵管内はすべてアルカリ性。
膣より先の、アルカリ性の長い道を歩むには、
アルカリ性に強いY精子のほうが
受精する確率も高くなると言えます。